こんにちは、ハルです!
本日は運動によって集中力を回復させる方法を紹介します。
朝はあれだけ作業に集中できていたのにランチを食べて午後になると集中力がなくなっている、そんな悩みはありませんか?
そのようなお悩みは運動を取り入れることで解決できます。
ぜひ、ご覧ください!
運動で集中力が回復する?
午後になると午前に比べて集中力もやる気も大幅に低下する。
これはまさに僕自身の悩みでした。
起床直後はバリバリ仕事ができていたのにランチを食べた後は眠気との戦いになり、生産性が大幅に低下してしまう。
結果、残業時間が伸び、睡眠時間が減っていくという悪循環に陥っていました。
結論から言ってこの問題の解決方法は2つ、運動と昼寝です。
どちらか単体でも効果を発揮しますし、2つとも行えば効果は倍増します。
昼寝についてはこちらの記事で紹介しているので、今回は運動について紹介をしていきます。
[word_balloon id="1" size="M" position="L" radius="true" name="" balloon="talk" balloon_shadow="true"]午後になったら仕事に集中できないよ[…]
運動には集中力を回復させる効果があるようです。
最初にそれを知ったのはこの本です。
『運動リセット術』と著者が銘打つ運動法は午後に1時間の有酸素運動を行うと集中力が回復するというものでした。
本によると運動が脳に良い影響を与えることは科学的に証明されているようで、例えば海馬の神経を増やしたり、学習機能を向上させたりという効果があるそうです。
この本を読んだ時、紹介されていた方法を実際に試してみたんですね。
僕はリモートワークかつ裁量労働制なので時間に融通が利きやすく、ちょうど疲労が溜まったきた午後3時ごろに1時間、近所をランニングしてみました。
確かに有酸素運動は脳がスッキリしますし、めちゃくちゃリフレッシュできます。
まるで起床直後のように集中力が回復し、その後の仕事の生産性は大きく向上しました。
ただ、1時間の有酸素運動って難しくないですか?
もちろん効果は絶大ですし健康にも良いでしょうが、ランニングを1時間も行うと汗だくにもなりますしシャワーを浴びたりしていると1時間20分くらいは時間を消費してしまいます。
そこで、他に何か良い方法がないかなと思って色々試してみることにしました。
必ずしも有酸素運動でなくとも大丈夫?
結論から言うと、色々なタイプの運動を試した結果、10分程度の筋トレでも集中力の回復効果を享受できると感じました。
まずは有酸素運動の時間を減らしてみたんですね。
1時間ランニングすると成人男性の場合10km近く走ることになりますし割とヘビーだなと。
30分のランニングにしてみたのですが、効果は十分に感じることができました。
ただやはり汗だくになってしまうので、30分のウォーキングを試しました。
これも確かに集中力が回復するのですが、そもそも30分の時間をかけてしまうのが面倒で、もうちょっと効率の良い運動はないかなと感じ始めました。
そこで発見したのがHIIT(ヒット)と呼ばれるトレーニングです。
短時間のハードなトレーニングとインターバルの組み合わせを複数回行うと言うもので、日本語では高強度インターバルトレーニングと言われます。
1回のトレーニングがわずか数分程度で行えるので、非常に効率の良い運動なんです。
上記の書籍では有酸素運動が良いと紹介されていましたが、個人的には短時間のHIITでもかなり集中力が回復し、頭がスッキリするように感じました。
このHIITであれば数分〜10分ほどで行えるため、作業の合間を縫って行うことが可能です。
さらにHIITは脂肪燃焼効果も高く、ダイエットにもなるんですね!
まさに一石二鳥です。
個人的におすすめのHIITはなかやまきんに君のコチラ!
YouTubeで「HIIT」と検索すると多くの動画がヒットします。
ぜひお気に入りのものを探してみてください。
運動を行う適切な時間は?
次に運動を行う上でいつやるのが最も効果的なのか考えてみましょう。
結論から言うと、集中力がなくなってきたと感じたタイミングで行えば大丈夫です。
ただ食後すぐに運動を行うと負担がかかるので昼食後1時間以内はあまりおすすめしません。
また、僕は運動と合わせて昼寝をしています。
昼休憩時に昼寝をすると数時間は集中力が持続します。
なので、昼寝ブースト(笑)が切れてきた夕方ごろに運動を行うようにしています。
昼寝と運動を組み合わせて行うと集中力回復効果は倍増します。
ぜひ、お試しください!
まとめ:日々の生活に運動を取り入れよう
ここまで運動によって集中力を回復させる仕事術を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
では、この記事で紹介した内容を振り返ってみましょう。
・運動には集中力を回復させる効果がある。
・理想は1時間の有酸素運動を行うことだが、短時間の運動でも効果がある。
・HIITなら短時間で行うことができ、非常に効率が良い。
・昼寝と合わせて行うと集中力回復効果は倍増する。
以上です!
ぜひ、今日から運動習慣を取り入れて、仕事の生産性を向上させてください!
ありがとうございました!