こんにちは、ハルです。
筋トレをしようと思ったんだけど結局、長続きしなかった。
新しいことを始めても、いつも3日でやめてしまうんだ。
本日はこういうお悩みを解決する記事を書きました。
確かに、僕自身にも同様の経験があります。
夏に向けて筋トレをしようと思っても継続できない。
朝活のために早起きしようと思っても継続できない。
数を挙げればキリがないかと思います。
これらの悩みは「習慣化」によって解決することができます。
習慣化のノウハウを学べば、意思の力を必要とせず、長期的に新しい取り組みを継続できます。
僕自身、習慣化を学び、あれだけ続かなかった朝の読書や筋トレを長期間継続化させています。
歯磨きをするのに意思力は必要としないですよね?
それは、歯磨きが習慣となっているからです。
筋トレや勉強などの自己投資を習慣化させてしまえばどんどん自分が良くなっていることを感じることができます。
ぜひ、今日から習慣化を理解して始めてみましょう!
そもそも習慣とは?
習慣という言葉を聞いて、どのようなイメージを持ちますか?
Wipipediaによると習慣とは
・日常の決まりきった行いのこと。長い間そうすることによって、そうすることがあたかもきまりのようになったこと
・(心理学用語)反復によって習得し、少ない心的努力で繰り返せる、固定した行動のこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BF%92%E6%85%A3
とだそうです。
つまり習慣とは意思の力を必要とせずに無意識に行える活動であり、うまく活用することで仕事や生活の効率を大幅に上げることが可能です。
僕自身、習慣を意識することで仕事の生産性が上がり毎日のアウトプット量が向上しました。
また、筋トレと食事においても習慣化により、軽度肥満体型から筋肉質な体型へと変化させることができました。(と思っています。笑)
習慣化を活用できていない人、コツを知らない人は正直言って損しているとまで僕は思います。
その仕組みさえ知ってしまえばあらゆる物事に応用が効くのです。
そもそも習慣とは?
習慣化とは、行動や思考を無意識的に繰り返す状態になることだと分かりました。
行動や思考を無意識的に繰り返す状態とは具体的に何のことでしょうか。
例えば、朝起きて歯を磨くことを想像してみてください。
歯磨きをする際に、「さあ、今から歯磨きをするぞ」と意気込んで自分を奮い立たせる人はいないはずです。
これは意識をせず(意思のエネルギー力を使用せず)、無意識的に行動を行っている状態です。
お風呂とかもそうですよね。
お風呂に入るのに、「さあ、今から頑張って風呂に入ろう」とはならないでしょう。
意識して行う必要がある行動と比較し、人は無意識の行動においてエネルギーを使わずに(省エネに)行うことができるのです。
一方で、3日坊主という言葉があります。
例えば、今年こそは筋トレをしよう、毎朝1時間早く起きて読書の時間を作ろう、そう思って日々の生活を変えたものの、3日程度で断念してしまうことです。
誰しもが3日坊主の経験があるのではないでしょうか?
冒頭で述べた通り、僕も数え切れないほどの3日坊主の経験があります。
しかし、筋トレも早起きも一定時間続けば、途中から楽に行えるようになった、という経験はありませんか?
電車の中で本を読むとか、週に1回は自炊するとか、生活を変えることなら何でもです。
これは、それらの行動が習慣化されたためです。
新しいことを始めた当初は習慣となっておらず、意思のエネルギーを大量に消費します。
しかし一定期間後に習慣となるまで行動を継続できれば、意思のエネルギーを消費しなくなるため、継続がとても簡単になるわけです。
この習慣化のメカニズムってきちんと理解すれば非常に応用が効きそうじゃないですか?
そう、実は習慣化は日常生活においてめちゃくちゃ役立つんです。
習慣化を活用するとこんなメリットがある
どうすれば習慣化できるのかをお伝えする前に、改めて習慣化のメリットをお伝えします。
2:疲れにくくなる
習慣化のメリットは挙げていけばキリがないのですが、僕が特に強調したいのはこの2つです。
まず自己実現ですが、習慣化の仕組みをきっちりと理解し、日常生活に取り入れることで、どんどん新しい取り組みをスタートしては継続できるようになります。
筋トレを習慣化させればボディメイクが容易になりますし、読書を習慣化させれば知識が増え、職場での昇進や昇級に繋がるでしょう。
胡散臭いようですが、結局のところ自己実現のためには、現在との差分を埋めるための行動を新しく始めて継続する他はないわけで、習慣化はそれに大きく役立ちます。
そして、個人的に美味しいメリットは2つ目の「疲れにくくなる」です。
脳科学において1日で使用できる意思の力は有限だと言われています。
例えば朝スッと起きれる人の方が「あと5分」を繰り返す人に比べて意思力の消費を抑えることができます。
そして、行動を習慣化させてしまえば、意思力の消費は圧倒的に抑える訳です。
例えば筋トレが習慣化しておりスッと始める人と、まだ習慣化できておらずに「あと5分後」を繰り返す人であれば、圧倒的に後者の方が疲れにくい訳です。
朝はいい仕事ができたのに夕方ごろになると全くいい仕事ができなくなる、これは体力的な問題に加えて意思力が磨耗してしまっていることが1つの大きな要因です。
意思の消費を抑える習慣をうまく活用することで、「なんか疲れてる?」って言われることが減りますよ!
これは僕の実体験でもあります。(笑)
他にもメリットは挙げれそうなものですが、僕が特に強く感じたメリットは、この2つです。
習慣化に必要な期間は?
人が新たな物事を始めて習慣になるまでの日数はどれくらいでしょうか?
こちらのPDFによると約66日が必要とのことでした。
またこちらのnoteでも約2ヶ月が目安として挙げられています。
まだ研究中の分野で諸説はあるようですが、習慣が定着する期間としては2ヶ月が一つの目安になりそうです。
まずはしんどいですが2ヶ月継続することを目安に頑張ってみましょう。
2ヶ月後には意思力を必要としないようになっているはずです。
習慣化のコツを知って利用しよう
ここまで習慣化のメリットをお伝えしてきました。
そう言っても習慣化するまでの約2ヶ月間は一定量の意思力を必要としてしまいます。
そこで、上述の習慣化をするにあたってコツを4つご紹介します。
ここで紹介するコツは一般論ではなく、僕が筋トレを習慣化させる上で実践した方法です。
コツを知った上で、自分に合うと思ったものはうまく利用してしまいましょう。
具体的、定量的な目標にする
「筋トレをする」などより「腹筋10回」などの具体的な目標の方が望ましいです。
目標の抽象度が高いと、やれたのかどうかが曖昧になってしまいます。
定量値であればやった、やっていないの判断が明確になるため、振り返りが容易になります。
読書であれば、「1日30分読書の時間を作る」などです。
確かに「マッチョになる」っていう訂正的な目標だったな。
いつやるか決める
行動を習慣化するにはいつやるかを決めた方が良いです。
例えば、毎晩21時から30分間読書をする、といった具合です。
例えば夕食後にYouTubeを見ているシチュエーションを想像してください。
いつ読書を始めるかを決めていないと、「あと5分、あと5分」と行動を先延ばししていきませんか?
いつから行動を開始するのかあらかじめ決めていることにより、時間になったら迷いなく行動を始められると共に、言い訳ができなくなります。
時間を決めとかないと「あと5分」が1時間くらい続くよね。
宣言する
これもよく言われているやつですね。
「おれ、最近筋トレやってるんだよね。」と宣言して自分を追い込んでしまった方が物事は継続しやすくなります。
とはいえプレッシャーになってしまいすぎると良くないので、やるやらないは自身で判断してください。
完璧主義にならない
そうはいっても60日間新しいことを継続するのは骨が折れます。
なので、完璧主義を目指さない方が良いと思います。
例えば僕の場合、お酒を飲んだ日は筋トレをしていませんでした。
これが「どんなことがあっても筋トレをしなければならない」と決めていると、筋トレできなかったことに対し罪悪感を感じて習慣化が阻害されていたのではないかと思います。
行動できなかった日もまた翌日から行動するためには、完璧主義になりすぎないことも一つのコツだと僕は思います。
まとめ
以上が「習慣化のメリットと習慣化を成功させる上でのコツ」となります。
ぜひこの記事を読んで、今日から習慣化をうまく日常生活や仕事に取り入れて行っていただければと思います。
最後にもう一度、確認しましょう。
習慣化のメリットは
2:疲れにくくなる
で、一つの行動を習慣化させるためには約60日が必要です。
そして習慣化のコツは、 この4つでした。
2:いつやるか決める
3:宣言する
4:完璧主義にならない
新しいことを始めるのは誰にとっても大切なものです。
しかし、習慣化させてしまえば意思力を使わずに行動することができますし、何より成功体験を得ることができます。
そうすればもうこっちのもので、どんどん新しい習慣を作っていけば良いのです!
それでは、本日はこのあたりで。ありがとうございました!
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