【日帰り】香川を観光する際のモデルコースを紹介します。

こんにちは、ハルです。

本日は日帰りで香川県を観光する場合の、おすすめモデルコースについて紹介していきます。

 

結論から言うと、香川県は日帰りでも十分に楽しむことができます。

(勘違いしないように補足すると、もちろん宿泊すればさらに楽しめます。)

記事ではモデルコースとともに飛行機の情報や観光スポット間の移動時間目安などについても紹介しています。

この記事を読んで、ぜひ日帰り香川旅行を楽しんでください!

香川県の日帰り観光モデルコースとは?

この記事で紹介するモデルコースは下記の想定です。

  • 香川県以外に住んでいる人が、飛行機で香川に訪れ、飛行機で帰る。
  • 空港でレンタカーを借り、移動はレンタカーで行う。

もちろんこれらに該当しない方、例えば近畿地方から車で香川県に向かうという方がこの記事を参考にしていただいても大丈夫です。

その場合は飛行機に関しての情報は読み飛ばして下さい!

それでは見ていきましょう。


①高松空港

↓(車で40分)

②四国水族館(1時間)

↓(車で20分)

③釜あげうどん 長田 in 香の香(30分)

↓(車で30分)

④父母ヶ浜(1時間)

↓(車で30分)

⑤天空の鳥居(1時間)

↓(車で20分)

⑥銭形砂絵「寛永通宝」(1時間)

↓(車で70分)

⑦高松空港

合計時間:8時間30分、うち移動時間:3時間30分

仮に東京に住んでいる場合、朝の東京⇨高松の便は7:40発9:00着または9:20発10:40着を使うことになると思います。

帰りの高松⇨東京は19:40発21:00着または20:10発21:30着を使用することになると思います。

なので、現地滞在時間は最大で11時間10分、最短で7時間0分となります。

 

この観光モデルでは、移動だけで210分(3時間30分)、観光に300分(5時間)、合計510分(8時間30分)を見込んでいます。

そのため、行きを9:20発10:40着、帰りを19:40発21:00着とすると、滞在時間が7時間しかなく、全てを周りきることができません。

その場合はどれか観光スポットを一つ省くようにしましょう。

その点については後ほど解説します。

 

なお、飛行機はskyticketを使用すると格安で予約することが可能です。

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登録などは不要なので、まだskyticketを使用していない人は、この機会に試してみて下さい。

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またレンタカーは事前に予約しておくことをおすすめします。

そうすることでスムーズに車を借りることができ、余分な時間を削減できます。

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では、ここからはそれぞれ個別の観光スポットについて紹介をしていきます。

四国水族館

まずは四国水族館です。

高松空港からは車で40分ほどで到着できます。

2020年にオープンした四国水族館は四国で最大級の規模を誇ります。

2階にあるイルカのプールは開放的で、まるで瀬戸内海と一体化したかのよう。

また季節や時間によって照明が変わり、何度訪れても違った気持ちになることができます。

外観も白を基調とし、非常におしゃれば四国水族館。

位置的にも瀬戸内海に面し、四国の潮風を感じることができます。

「水族館にはあまり興味がない」という方でも、行ってよかったと感じるはずです!

釜あげうどん 長田 in 香の香

四国水族館を訪れたらそろそろランチの時間になる頃でしょう。

香川に来たらうどんですよね。

四国水族館から車で20分ほどのところには、四国でも最大級の評価を誇るうどん屋さんがあります。

その名は「釜あげうどん 長田 in 香の香」。

食べログの点数はなんと脅威の3.99です。(笑)

関連ランキング:うどん | 金蔵寺駅

柔らかめなうどんといりこ出汁の組み合わせは絶品で、香川県内での3店舗しかない食べログのブロンズ評価を受けているお店のうちの1つです。

店内は広く、待つことはあっても回転率も早いのでさほど長時間にはならないでしょう。

好みが別れることもあるようなのですが、香川に来たからにはぜひ食べてみるべきうどん屋さんです。

父母ヶ浜

続いて紹介するのは父母ヶ浜です。

これは「釜あげうどん 長田 in 香の香」から車で約30分で辿り着ける三豊市の海岸なのですが、日本のウユニとの別称で知られています。

皆様はウユニ塩湖はご存知でしょうか?

南米ボリビアにある天空の鏡と呼ばれるスポットで、風景が水面にとても綺麗に反射することで有名です。

ボリビアには直行便が出ておらず、アメリカを経由する必要があるのですが、安く見積もっても40万円ほどの旅費が必要となります。

ここはバックパッカーの聖地とも言われており、バックパッカー経験のある僕もいつか訪れてみたいなと思っているのですが、そういった金銭的、時間的なハードルも高く、訪れることができるのは当分先になってしまいそうです。

参考:ウユニ塩湖(ボリビア)

 

そんな「ウユニ塩湖」ですが、この父母ヶ浜ではウユニほどではないにせよ、水面への反射を擬似的に楽しむことができます。

これが日本のウユニと言われる所以です。

かつ近年はインスタグラムなどのSNSでその写真が広まるようになり、なおさら人気を帯びているそうです。

実際、父母ヶ浜を訪れるべきベストなタイミングは夕方なのですが、日中でも十分にその美しさを味わうことができます。

もし綺麗な写真が撮れた方は僕にもぜひ教えて下さい!

ちなみにここに貼った写真はもう太陽が沈みかけており、ベストなタイミングを逃してしまっています。(涙)

天空の鳥居(高屋神社)

続いてご紹介するのは通称「天空の鳥居」と呼ばれる高屋神社です。

父母ヶ浜からは車で30分ほどの近距離に位置します。

ここは標高404mの稲積山山頂に本宮があり、鳥居越しに観音寺市の街並みと瀬戸内海を見下ろすことができます。

それが天空の鳥居と呼ばれる所以です。

この写真、見て下さい!

まさに「天空の鳥居」ですよね!

 

山頂付近までは徒歩ルートと車で行くルートがあるので、この香川旅行では車で向かいます。

駐車場に着くとそこからも徒歩で多少登るようになっているのですが、休憩車の坂道なので足腰が鍛えられます。

そしてようやくついた山頂からは絶景が。

山頂から臨める風景は記憶に残ること間違いありません。

なお、山頂までの車道は細く、運転に多少の難易度があります。

もしあまり運転に自信がない、という方は少し調べてみて下さい。

ちょっと難しそう、と感じる場合はこの旅行から天空の鳥居をカットしてしまっても良いでしょう。

銭形砂絵「寛永通宝」

続いてご紹介する銭形砂絵は天空の鳥居から車で20分ほど、同じ観音寺市内にあります。

有明浜の砂に巨大な「寛永通宝」が描かれており、その大きさはなんと周囲345mに及びます。

縦は122m、横は90mにも及ぶ巨大な寛永通宝ですが、面白いことにいつ誰がどんな目的で作ったのか明らかではないそうです。

そんな砂絵ですが、「大雨や強風で砂絵が崩れるのでは?」と感じますよね。

実は年に2回、観音寺市民が集まって崩れを修復する「砂ざらえ」という作業が行われるそうです。

それだけ地元の方の生活にも入り込んだ寛永通宝でした。

なお近くには世界のコイン館なるものがあります。

世界観が徹底されていますね。(笑)

 

なお、あくまで個人的な意見ですが、時間の関係で一つだけ観光スポットを省く場合はこの銭形砂絵を省いてしまうのがおすすめです。(あくまで個人的にです。)

高松空港へ戻る

さて、寛永通宝も見終わったらそろそろいい時間になっているはず。

名残惜しいですが、高松空港に戻らなければなりません。

銭形砂絵から高松空港へは車で70分ほどで到着することができます。

また今回は旅行で巡るスポットから除外したものの、ルートによっては金刀比羅神社の近くを通ることも。

ドライブも立派な観光です。

空港まで、いや、家に帰るまで旅行を楽しみましょう!

まとめ

さて、今回は日帰り香川旅行のモデルコースについて紹介しましたが、いかがでしたか?

日帰りのモデルコースはこの記事で紹介したもの以外にもいくつかあるはずです。

特にこのモデルコースは個人的なイチオシではあるものの、県庁所在地である高松市には立ち寄っていません。

また、香川といえば瀬戸内海の島巡りを連想する方も多いと思いますが、この記事ではそちらへ訪れていません。

僕も次に香川に行った際は、新たなモデルコースを探してみるので、ぜひおすすめのコースがある方はコメントで教えていただけると嬉しいです!

では、本日はこのあたりで。

ありがとうございました!