若手マーケターが選ぶ実務に役立つマーケティング本9選

こんにちは、ハルです。

本日はマーケティングのオススメ書籍を紹介していきたいと思います。

僕は事業会社でマーケティング(主にデジタル)を経験した上でITベンチャーに転職し、マーケティング部の立ち上げを推進しています。

そんな経験もあり、かれこれ100冊近いマーケティング関連書籍を読み漁ってきました。

 

そんな僕が、以下の2つの観点からマーケティング本を厳選し、オススメいたします。

  • 学問寄りではなく、実務寄り(実務に役立てることができる)
  • 若手(〜20代後半)でも問題なく読める(深い専門知識や経験を必要としない)

 

また当記事は3章仕立ての構成にしています。

全くマーケティングに触れたことがない、マーケティングに初めて触れたという方はまずは基礎編で紹介する本を手に取ってみて下さい。

マーケティングの実務経験が2年程度ある方、大学時代にマーケティングを学んでいた方からすると基礎編の内容は簡単だと思うので、応用編を読んでみましょう。

また組織編については、会社としてより良いマーケティングを提供するための組織のあり方という観点で書籍を選びました。

マーケティングを実践する上で組織に課題を感じている方はこれらの本も読んでみて下さい。

さらに本を読む際にオススメなのがkindle paperwhiteです。

紙の本を買うとどうしても場所を取ってしまうため、部屋がどんどん狭くなってしまいますよね。

そのような悩みを解決し、さらにブルーライトを大幅にカットしてくれる端末がkindle paperwhiteです。

僕も寝る前に毎日1時間、paperwhiteで読書を習慣にしています。

おすすめマーケティング本(基礎編)

まずはマーケティングに初めて触れる方向けに、マーケティングとはどういうものなのか、何が面白いのかが伝わるであろう本を紹介していきます。

マーケティングの実務経験が2年以上あったり、大学でマーケティングを習っていたりという方からは簡単な内容になってしまうかもしれません。

その場合、この基礎編は読み飛ばして下の応用編に進んで下さい。

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

初めてマーケティングに触れるという方に最もおすすめするのがこの1冊です。

著者は世界的消費財メーカーからユニバーサルスタジオジャパンに転職した森岡毅さん。

当時、入場者数の現象に歯止めが効かなかったUSJにおいてハロウィンホラーナイトやハリーポッターを主導し、見事にV字回復を成し遂げました。

この本の魅力は実際にあった出来事をベースに、マーケティングとは何か、マーケティングは何が面白いのかを伝えている点です。

思うに、マーケティングをこれから学んでいきたいという方がいきなりマーケティングの勉強をする前に、 マーケティングを好きになることから始めることをおすすめします。

その点で言えば、マーケティングが世の中に与えている影響をダイナミックに書いた本書は入門に最適でしょう。

ちなみに、読むに当たってマーケティングの専門知識などは不要なので安心して下さい!

ドリルを売るには穴を売れ

こちらも同様にマーケティングの名著で、僕の新卒時代の上司もおすすめしていた本です。

タイトルの『ドリルを売るには穴を売れ』はマーケティングで最も大切な顧客視点が詰まった言葉です。

マーケティングの基本的な視点や考え方を、閉店寸前のレストランを復興させるというストーリーを用いて教えてくれるので、内容が頭に入ってきやすいのも魅力です。

「マーケティングに初めて触れる方に2番目にお勧めする本は?」と聞かれればこの本を挙げます。

デジタル時代の基礎知識 マーケティング

マーケティングの基礎的な用語や考え方について解説した1冊です。

上記で紹介したような2冊に比べると、用語やノウハウ解説に比重が置かれています。

まずはマーケティングの全体像をぱぱっと把握したいという方におすすめです。

逆に内容としては基礎的なものなので、すでに勉強した経験のある方からするとあえて読む必要はないかと思います。

沈黙のWebマーケティング

マーケティングの中でもデジタルマーケティングの考え方についてストーリーを交えながら解説した本です。

インターネット集客、Webサイト改善、コンテンツマーケティング、SEO、ライティングなどデジタルマーケティングの基礎的な部分を一通り学ぶことが可能です。

かつストーリー仕立てになっているため、どういう状況でそのノウハウが必要となるのかが理解しやすい点が魅力的。

かなりの分量がありますが、スイスイと内容が入ってきます。

特にデジタルマーケティング関連の部に配属されたという方、マーケティングに基礎は分かっているけれどデジタルも学んでいきたいという方におすすめです!

おすすめマーケティング本(応用編)

次はより応用的なマーケティング本を紹介していきます。

すでにマーケティングの実務経験がある方はこの中から面白そうな本を探して読んでいただくのが良いかなと思います。

たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング

成功する施策を生み出すためには一般的な調査ではなく、たった一人の顧客を深く知ることが重要であると説く本です。

著者の西口さんはP&G出身で、ロート製薬に転職後、化粧水の「肌ラボ」を本数ベースで日本一にしました。

その後に転職したスマートニュースではiphoneのapp sotreランキングで1位を達成しました。

マス、デジタルの両方に精通したそんな西口さんが提唱するマーケティングの分析手法を、具体的な実践方法とともに解説しています。

マーケティングは一通り学んだ上で、更なる成長を求めるマーケターにぜひお勧めしたい一冊です。

デジタルマーケティングの定石

デジタルマーケティングの正解パターンについて解説した本です。

著書の垣内さんは著名なマーケターで、数多くのセミナーやメディアに登壇経験を持ちます。

そんな彼が提唱するのは「車輪の再発明を防ぐ」こと。

つまり、デジタルマーケティングには勝ちパターンが明確に存在するのに、その勝ちパターンが広く共有されておらず、すでに解決された課題が繰り返し解かれてしまっている状態だという訳です。

実務でマーケティングを行なっている方、特にWebサイトを扱っている方に強くお勧めします。

The MODEL

マーケティングよりも広い概念になってしまいますが、SaaSを取り扱う会社のあるべき姿について解説をした一冊です。

この本ではSaaSを取り扱う会社において、部をマーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスの4パターンに分業することを提唱しています。

その際に発生する問題が部分最適、つまり分業制ゆえに各々が所属する部署の目標値だけを追ってしまい、全体最適がなされないという弊害です。

これは僕自身思うことですがマーケターとして成長をしていくためには、マーケティングのことだけ考えるわけではなく、より高い視点で他の部、チームについても理解をするべきだと考えています。

SaaS企業に所属する方はマストで読むことをおすすめします。

おすすめマーケティング本(組織編)

マーケティングとは組織革命である

会社として最高のマーケティングを行うための組織のあり方について述べた本です。

そしてこの本は、冒頭で紹介した『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』と同じく僕が尊敬してやまない森岡さんによる1冊です。

マーケターとして徐々にポジションが上がっていくと、個人レベルで施策をどうするかという話よりも、どうしても部レベル、会社レベルでより大きなマーケティングを実践していくための、組織作り、社内調整に比重が置かれるようになります。

本書は、そのようなマーケティングを実践するための組織のあり方について解説をした1冊です。

プレイヤーからマネジメント層になったマーケターの方や、将来のマネージメントを見据えて勉強をしたいマーケターの方におすすめです。

(個人的なところで言うと森岡さんの本は全て読むのがおすすめです。)

ザッポス伝説 アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか

アメリカのオンラインシューズカンパニーであるザッポスがいかにここまで成長したかについて記した1冊です。

読んでいてライブ感が凄く、一気に読んでしまうこと間違い無いと思います。

もちろんマーケティングと関係のない話も多くありますが、コンセプトを作って伝えていく上で、会社とはどうあるべきなのかということを深く学べる1冊です。

生産性を向上させるおすすめ読書端末

この記事を読んでいる方は仕事熱心でマーケティングの知識をどんどんインプットし、業務に活用していきたいという方が多いのではないでしょうか?

インプットももちろん大事ですが、アウトプットも大事ですよね。

そうすると、 睡眠の質をいかに上げて業務時間の生産性を向上させるかということが重要になってくるかと思います。

僕は今まで本を読む時、Mac bookのkindleで読むことが多かったのですが、寝る直前にブルーライトを浴びて睡眠の質が下がってしまうことに悩んでいました。

寝る1時間〜2時間前にブルーライトを浴びることで睡眠の質が大きく下がるとはよく言われる点です。

そんな時、このkindle paperwhiteに出会いました。

Kindle Paperwhiteではブルーライトが大幅にカットされており、Kindle Paperwhiteを使用し始めてから、睡眠の質が上がっていると肌で感じることができるようになりました。

成果を出したいビジネスマンはインプットだけでなくアウトプットも大事です。

Kindle Paperwhiteをまだ購入されていない方はぜひこの機会に試してみて下さい!

まとめ

いかがだったでしょうか。

マーケティングのおすすめ本について、段階ごとに分けて紹介をしてきました。

まだマーケティングの実務経験がない方、改めて初心に立ち返って学びたい方はぜひ「おすすめマーケティング本(基礎編)」から読書を始めてみて下さい。

また、僕もまだまだ発展途上のマーケターです。

日々、勉強を継続していかなければなりません。

この記事を読んでいただいた方でおすすめのマーケティング本がある方はぜひ教えて下さい!

ありがとうございました!