こんにちは、ハルです。
この記事では睡眠の質を高めるため、僕がやっている方法を紹介します。
ビジネスマンであれば仕事の生産性を上げるため、睡眠の質にはこだわりたいところですよね?
実際、睡眠があまり取れなかった次の日は信じられないほど仕事に集中できません。
ぜひ、この記事を読んで質の良い睡眠を取る方法をマスターして下さい!
睡眠の質を上げるメリットとは?
睡眠の質を高めることで得られる最大のメリットは、仕事の質が上がるようになることだと思います。
あまり睡眠の質が高くなかったなと思う場合、明らかに翌日の仕事の生産性が落ちています。
結果、無駄な残業をすることになり、睡眠時間がさらに削がれるといった悪循環に突入することすらあります。
一方でぐっすりと寝れた場合は仕事の集中力が増し、頭が冴えていると感じます。
そしてアウトプットの質が上がるといつもより短時間で仕事を終え、趣味などに時間を費やすことができます。
結果的にQOL(クオリティーオブライフ)が向上することに繋がるわけです!
睡眠の質を上げる方法、習慣とは?
ではここからは実際に僕が実践している、睡眠の質を上げる方法を紹介していきます。
寝る2時間前までに食事を済ませる
はい、よく言われているやつです。
でも確かに、寝る直前に食事をとってしまうと翌日体が重いんですよね。
これは食事の消化が終わってしまう前に寝ると、消化活動が優先されるために内臓が休息する時間が短くなるからなんだそうです。
さらには成長ホルモンが分泌されなくなるという弊害もあるそうです。
社会人の方であれば付き合いや残業などでどうしても食事が遅くなりがちです。
寝る直前に物を食べる場合はなるべく消化の良いものを取るようにした方が良さそうです。
僕の場合はオートミールにほうれん草と卵を入れてレンチンした雑炊を食べたりします。
簡単にできて消化にも良いのでおすすめです。
寝る1時間半前にお風呂に入る
寝る1時間半前にお風呂に入る(浴槽に浸かれればベター)とちょうどいい具合に眠気が促されます。
もちろん朝風呂の人もいるでしょうし、またシャワーだけの人もいるでしょう。
ただ、たまには寝る1時間半前に入浴してみて下さい。
これにより副交感神経が優位に働き、また就寝に必要となる体温の変化が得られるそうです。
なお、温度は暑すぎない方が良いです。
具体的には38〜40度あたりのちょっとぬるめの温度がおすすめです。
僕も熱いお湯に入るのが好きで、ちょっと物足りなさを感じることがあるのですが、そこは睡眠の質を高めるためだと思って我慢しましょう!(笑)
睡眠の質をトラッキングする
これは方法、コツとはちょっと逸れてしまいますが、僕は睡眠の質を計測、トラッキングしています。
最近は睡眠の質をトラッキングするためのグッズが多くあり、例えば僕はmi bandというスマートウッチでトラッキングをしています。
腕につけたまま寝るだけで、データがアプリに同期され、睡眠状態をトラッキングすることが可能です。
さらに、一度充電したらおよそ1週間もバッテリーが持つ優れもの。
控えめに言っても神です。
睡眠をトラッキングすることのメリットは、どういう行動が睡眠の質に影響しているかを把握できること。
例えば、大量にお酒を飲んだ夜の睡眠の質が低ければ、お酒が悪かったんだ、と気付けますよね。
まだ睡眠をトラッキングしていない、という方はぜひこの機会に始めてみて下さい!
休日も平日と同じ時間に起きる
ビジネスマンの方であれば平日は朝早く起きるものの、休日はその反動で昼前くらいまで寝ているという方も多いでしょう。
僕も就職して1年目や2年目の時期、土曜日は目覚ましをかけずに昼前まで寝ていました。
しかし休日に寝貯めをすると、体内時計のリズムが悪くなり、逆に疲労が溜まってしまうそうです。
僕もたっぷり寝た直後は逆に疲れているということがあり、なんでだろうと思っていたのですが、その答えはこの本に書いてありました。
なお、休日でも平日の起床時間+2時間程度であれば許容範囲内だそうです。
例えば普段7時に起きている人であれば、9時までは寝ても良いというわけです。
まとめ
この記事では睡眠の質を高めることでどのようなメリットがあるのか、また睡眠の質を高めるための具体的な方法について紹介してきました。
では、改めて振り返ってみましょう。
【メリット】
きっちりと疲労が回復し、翌日の仕事の生産性が向上する。
【具体的な方法、習慣】
・寝る2時間前までに食事を済ませる。
・寝る1時間半前にお風呂に入る。
・睡眠の質をトラッキングする。
・休日も平日と同じ時間に起きる。
ぜひ、この記事を参考に良質な睡眠をとっていきましょう。
また、他にも良い方法や習慣があったらぜひ教えて欲しいです!
ありがとうございました!