こんにちは、ハルです。
僕は年間で本を約50冊ほど読みますがほとんど紙の本を持っていません。
以前は紙の本を大量に持っていたのですが、あるタイミングでほとんど捨ててしまいました。
紙の本は断捨離してしまうのがオススメですよ!
この記事では僕の体験談を交えながら、本を断捨離するコツやそのメリットについて紹介していこうと思います。
この記事は以下のような方におすすめです。
- 本を断捨離しようか考えている
- 本を断捨離したいが一歩踏み出せない
- 読書好きだが、紙の本は増やしたくない
紙の本って邪魔じゃないですか?
切り込んだ見出しにしてしまいましたが。
正直、紙の本って邪魔じゃないですか?
家の中に本棚があればそれだけでスペースを取りますし、埃もかぶります。
場合によっては虫が湧くことも。
インテリアとしても本棚があるとあまりおしゃれにならないと思ってます。
いや、美容院やカフェみたいにコンセプトに沿った雑誌や本を並べているならおしゃれですよ。
でも実際問題、読みたい本を買っていってオシャレな本棚になることはないですよね?
まず本棚と本が部屋にあるとかなりの圧迫感があります。
大きい本棚があるだけで部屋が狭く感じてしまいます。
あと、僕は兵庫県出身なので3歳の時に阪神淡路大震災を経験しているのですが、母が言うには本棚が倒れて本が散乱したらしいです。
安全性の目線から見ても本棚ってない方がいいのでは、とすら思っています。
かなり偏った考えなのは承知していますが、これが僕の正直な意見です。
本の断捨離を決意
そんな考えを以前から持っていたのですが、社会人になるとビジネス書がどんどん増えました。
そうしてあるタイミングで本の断捨離を決意しました。
本棚一つには収まりきらないくらいの本があったのですが、決めたからには徹底的に断捨離してやろうと思いました。
勢いでやっちゃったのが功を奏したものの、冷静に考えると本って安くないですし、大量の本を捨てるのって勇気が要りますよね。
そこで、ここからは僕が本を断捨離するにあたって感じたコツ、本を増やさずに読書を楽しむ方法を紹介していきます。
本の断捨離を成功させるコツ
- 本棚を捨て、ボックスを買う
- 絶対にもう一度読むであろう本を選ぶ
- 本の要約をPCに保存する
- なんとなく読んでいない本は制限時間を決めてパパッと読む
- 読みかけの本は最後まで読む必要はない
本棚を捨て、ボックスを買う
まず本棚を捨てます。
冗談ではなくガチです。笑
とはいえ全ての本を捨てるわけには流石に行かないので、このようなボックスを購入し、入る分だけを残します。
そしてこのボックスはクローゼットの中に入れます。
参考として僕のボックスはこのような感じ。
これで普段は本が目に入らないのでインテリアも損ねません。
僕が使用しているボックスはこれ。
折り畳み式で耐久性も高くお勧めです。
あまりに本が多いという方は2つ購入しても良いと思います。
そして、このボックスに入る量が残せる本の最大値です。
これを肝に銘じてください。
ここからは残す本の選定に入っていきます。
絶対にもう一度読むであろう本を選ぶ
続いて絶対にもう一度読みたい本を選んでください。
迷ったら捨てます。
どんどん捨てます。
「絶対に」また読む本だけを残します。
本の要約をPCに保存する
ビジネス書は基本的に捨てることをお勧めします。
小説や漫画のような娯楽本と違い、ビジネス書は学びを得ることが目的です。
つまり学びを得たあとで本を所有している必要は一切ありません。
この本、どんな内容だったかなーと思い出せない場合はすぐ捨てます。
思い出せないくらいであれば大した内容は書いていないです。
問題は良いこと書いていたものの学びを自分のものにできていないなーという本。
この本は要約を作成した上で捨てます。
全て読み返す必要はありません。
流しで読み、重要だと思った箇所だけPCのメモ帳なりを使って要約文を作成します。
おそらく一冊のビジネス書から自分が学べる内容を抽出するにあたって、10〜15行もあれば十分です。
要約文は凝ったものである必要はなく、このような箇条書きで十分です。
要約の過程でインプットからアウトプットに変わるので一石二鳥ですよね?
そして、要約文を作成し終わった本は捨てます。
本を読み返したくなったら要約文を読むようにしてください。
なんとなく読んでいない本は制限時間を決めてパパッと読む
いわゆる積ん読(つんどく)、買ったものの読まずに置いている本に関してです。
読んでいない本は制限時間を決めてパパッと読んでしまいましょう。
ビジネス書であれば簡単なものは1冊1時間を目標に読みます。
自己啓発系のものであれば全然可能だと思います。
これに関してはメンタリストDaiGoの速読の本が参考になりました。
本を断捨離するという記事で新たに本をお勧めしてしまいすみません。(笑)
なるべくKindleでご購入ください。
小説であれば1時間は難しいと思いますが、なるべく2時間など制限時間を設けた上でパパッと読んでしまいましょう。
もちろん読んでいる途中で自分には必要のない内容だと思えば最後まで読む必要はありません。
そして、もう一度読むと思った本以外は全て断捨離の対象としてしまうことがコツです。
読みかけの本は最後まで読む必要はない
読みかけで止まっている本がある場合です。
読みかけで止まっているということはそこまで面白くない、意味のある内容でないケースがあります。
本当に最後まで読んで意味があるのか考えましょう。
意味がないと判断すれば勇気を持って読まずに捨てます。
最後まで読む意味があると判断すれば制限時間を決めた上で一気に読んでしまいます。
本は捨てるのではなく売る
このタイミングで残った本をボックスに入れます。
ボックスに入りきらなければボックスに入る量になるまで捨てます。
断捨離をする本が決まったら、捨ててしまっても良いのですが、せっかくなので売ることを考えてみましょう。
中古本を売る方法は以下の2つです。
- メルカリ
- 出張買取サービス
メルカリ
まずはメルカリを検討してみましょう。
新品本はメルカリでは定価の8割程度で流通しています。
包装の手間などかかりますが、利益は十分発生します。
捨ててしまえば1円も発生しないので、面倒でもメルカリを検討してください。
その本を読みたい人の手元に届くというのも意味のあることですよね。
出張買取サービス
断捨離の対象となった本が多すぎる場合は出張買取サービスを利用します。
中でもお勧めはリコマース。
リコマースのお勧めポイントは以下の4つです。
- 送料無料で1冊から買取してくれる
- ダンボールを事前に無料配送してくれる
- 身分証明証等のコピーが不要で手間が少ない
- Amazonアカウントで使用できる
リコマースは現金への換金は不可ですが、Amazonギフト券で支払いをしてくれます。
古本市場などで本を売った経験のある方なら、思ったよりも安値で驚いた経験があるはず。
またリコマースは比較的高値で買い取ってくれる傾向があるようでお勧めです。
何より店舗まで持っていく手間が発生しないですからね。
Amazonアカウントで簡単申込【リコマース宅配買取サービス】
本を増やさずに読書を楽しむ方法
さて、ここまでで本の断捨離は完了です。
が、いくら断捨離をしても新たに紙の本が増え続けては意味がありません。
紙の本を増やさずに読書を楽しむコツがあるんです。
- Kindleを活用する
- 本の要約サービスを活用する
- 図書館を活用する
Kindleを活用する
まずは電子書籍Kindleの活用です。
小説やビジネス本など文章がベースになった本はなるべくKindleを利用しましょう。
KindleアプリはPCにもスマートフォンにも対応しており、また専用端末を買えばそこからも読書できます。
かつ、Kindle本は紙の書籍よりも安価なケースが多く、ぜひ有効活用しましょう。
僕も殆どKindleでしか本を買いません。
ただし参考書や雑誌など図表、写真などが多いものは紙の書籍で買いましょう。
Kindleはページをめくるという動作が感覚的に行えないため、ページを行ったり来たりするような参考書、雑誌には全く適していません。
本の要約サービスを活用する
flier(フライヤー)という本の要約サービスがあります。本の要約を読めるサービスで、月額課金ではありますが、会員になれば読み放題です。
時間がないビジネスマンには特にお勧めでき、僕も活用しています。
そもそもビジネス書って読むこと自体に意味はなく、そこから何を吸収して行動に移せるかですよね。
それならば大体のビジネス書はflier(フライヤー)で事足りてしまいます。
通常は月額2,200円ですが、今なら1週間の無料お試しプランもあるのでぜひお試しください。
flier(フライヤー)のwebサイトはこちら
図書館を活用する
忘れがちですが。
図書館は有効活用しましょう。
図書館って意外と小説もビジネス本も多く取り揃えてくれています。
かつ取り寄せサービスもあるので、意外と読書生活が図書館で事足りてしまったりもします。
近所に図書館がある方は一度行ってみてください。
まとめ
この記事では本を断捨離するコツや具体的なやり方、また紙の本を増やさずに読書を楽しむ方法を紹介してきました。
最後に紹介した内容を振り返ってみましょう。
【本を断捨離するコツ】
・本棚を捨て、ボックスを買う
・絶対にもう一度読むであろう本を選ぶ
・本の要約をPCに保存する
・なんとなく読んでいない本は制限時間を決めてパパッと読む
・読みかけの本は最後まで読む必要はない
【本は捨てるのではなく売る】
・捨てる本が少ないならメルカリを活用する
・捨てる本が多いなら出張買取サービスを活用する
【本を増やさずに読書を楽しむ方法】
・Kindleを活用する
・本の要約サービスを活用する
・図書館を活用する
以上です!
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
ありがとうございました!
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