こんにちは、ハルです！
本日は高知県の魅力とおすすめのスポットについて紹介をしていこうと思います。
実際に高知に行った経験を踏まえ、ガイドブックに載っている定番スポットから隠れたオススメスポットまで紹介します！
まず高知県の最大の魅力はなんと言っても新鮮な魚介類でしょう。
多くの港を擁する高知では非常に新鮮で豊富な魚介類を食べることができます。
中でも有名なのはカツオのたたき。その特徴はなんと言っても分厚さ。
高知に行った際は、ぜひ食べてみて下さい！
特に塩で食べるとダイレクトのカツオの旨みを感じることができるのでオススメです。
それでは高知の魅力をお伝えしていきます！
ひろめ市場
ひろめ市場は高知市の中心部に位置する、複数の居酒屋が一つの建物内に集合した複合施設です。
スーパーのフードコートの居酒屋バージョンをイメージすると分かりやすいかもしれません。
ひろめ市場の中には60店舗ほどの飲食店がひしめき合っています。
その種類は多岐に渡り、前述のカツオのたたきを提供してくれるお店に始まり、魚介や中華など多種多少なジャンルのお店が立ち並んでいます。
僕が訪れた際は横に座っていたおじさんがお酒をご馳走してくれるなど、距離感の近さもその魅力ですよ。
酒飲みはもちろんのこと、あまりお酒を飲まないよって方も是非訪れてみて下さい。
高知の活気を堪能できるはずです。
はりまや橋
続いてご紹介するのは「はりまや橋」です。
ひろめ市場と程近い距離にある、日本昔ばなしに出てきそうな赤色の橋がはりまや橋です。
実はこのはりまや橋は札幌の時計台と同じくがっかりスポットとしても有名。
僕の感想としても「うーん。。」という感じ。
通りすがりに観光するのはいいと思いますが、これ目的に高知に訪れるにはちょっとハードルが高いかな、という印象でした。。
そうは言っても和風の佇まいから感じる情緒はなんと言ってもたまりません！
ぜひ、ひろめ市場と合わせてどうぞ！ひろめ市場から徒歩10分くらいで辿り着けると思います。
雲の上の町 梼原町（ゆすはらちょう）
続いてのご紹介は雲の上の町との異名を持つ梼原町です。
高知市の西部、愛媛県との県境に位置する梼原町の魅力はなんと言っても建築物。
有名な建築家である隈研吾氏が手がけた建築物が複数あるんです。（すみません、私は知りませんでした。）
中でも有名なのは雲の上の図書館と呼ばれる図書館です。
梼原自体が標高およそ1500mのところに位置しており開けたところにあるのですが、この図書館は高い天井とその設計により、本当に雲の上の特別な場所にいるかのような感覚にさせてくれます。
正直、他のまとめサイトを見てみても、あんまりこの梼原町を挙げているサイトってないんですよね。。
でも僕個人としては高知県内で一押しのスポットでした。
旅って有名所を上から順番に見ていくだけでなくて、直感的にいいなって思ったところに行くのも醍醐味だと思うんですよね。
その意味でこの梼原町は超オススメです！
桂浜、桂浜水族館
次は桂浜と桂浜水族館を合わせてご紹介します。
桂浜にはかの有名な坂本龍馬像があり、ぜひ訪れてみることをお勧めします。
高知市中心部から見ても車やバスで簡単に行くことのできる距離にあります。
そして桂浜とセットでぜひ観光して欲しいのが桂浜水族館。
ハマスイの愛称で親しまれる桂浜水族館ですが、正直、規模としてはそれほど大きな水族館ではありません。
この水族館の凄さは地域を巻き込んだマーケティングです。その結果、県外から桂浜水族館のために訪れている方も多くいるほどです。
例えばこのtweet。なかなか他の水族館はやらないですよね。
さらには飼育員さんの写真集が出版されているのです。一般的な水族館が魚の種類や珍しさを訴求するのに対し、飼育員さんを使ったブランディングです。
で、ブランディングをやっているだけで中身は大したことないのかと言われると全くそんなことはありません。
中身が大したことなければそもそも何度もリピーターが付く訳はありません。
ぜひ、桂浜と桂浜水族館はセットで訪れてみて下さい！
中土佐町
最後は中土佐町をご紹介します。
高知市から見ると海沿いに西側に位置する中土佐町は、こじんまりとしてノスタルジーを感じさせる街並みです。
久礼大正町市場は規模としては大きなものではありませんが、新鮮な魚介が販売されており、お土産にも最適です。
高知の名物であるオリジナルの芋けんぴも販売されていました。
めちゃくちゃ観光スポットが多いという訳ではありませんが、なんと言ってもその魅力はゆっくりと流れる時間です。
梼原町と同じく、観光ガイドブックにはなかなか載っていないスポットだと思いますが、個人的にはイチオシです！
まとめ
今回は高知県の魅力について紹介しました！
ひろめ市場や桂浜といった定番スポットから、梼原町や中土佐町といった隠れスポットまで紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
高知県は面積も広く、他にも多くのスポットがあると思います！
僕自身、まだ高知の魅力の一部しか堪能できておらず、これからも何度も高知を訪れることになると思います。
この記事が少しでも皆様の高知観光に役立てれば何よりです！
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