こんにちは、ハルです。
近年の断捨離ブームですが、テレビを捨てようか迷っている人はいませんか？
僕は大学3年生からテレビを自宅に置いていません。
その経験を踏まえ、結論から言うとテレビは捨てても問題ないです。（笑）
- テレビを捨てようか迷っている
- 自宅の断捨離を進めている
- テレビを断捨離した時のメリットとデメリットを知りたい
このような方はぜひ、お読みください。
テレビがいらないと思った理由
僕の両親はテレビ人間です。
朝起きるとテレビを付け、家に帰るとテレビを付ける。
別に見ているわけではありません。
ただテレビを付けることが習慣になっており、何かしら音声が流れていないと違和感があるそうです。
そんな家庭で育った僕です。
大学時代に一人暮らしを始めて自然な流れでテレビを購入しました。
テレビって意外と安いですからね。
中古であれば1万円台で買えます。
しかしいざ一人暮らしを始めるとあんまりテレビって見ないんですよ。
大学の授業が終わればバイトや飲み会で帰るのは夜。
なんだかんだ課題もあり、テレビを見ることなく日々が過ぎていきます。
ある時、ふと思いました。
あれ、テレビっていらないのでは？
一度決めると決断が早い僕でした。
速攻でテレビを捨てます。
当時は断捨離という言葉もここまで広く浸透していません。
別に断捨離しようと思ってテレビを捨てたわけでもありません。
しかし、結論から言ってテレビを捨てたところで特に生活は変わりませんでした。
ここからは実際に僕がテレビを断捨離してみて感じたメリット、デメリットについて紹介していきます。
テレビを断捨離するメリット
- 時間が増える
- 掃除が楽になる
- 部屋が綺麗になる
- NKN受信料を払う必要がなくなる
- 動画サービスを楽しめる
- 頭が働くようになる
時間が増える
テレビって見たい番組がなくとも延々と流してしまうものですよね。
テレビを捨てたことで時間が増え、趣味や勉強など本来やりたかったことに使える時間が増えたと感じました。
特に土曜なんかは予定がなければなんとなく1日中テレビを見てることもありました。
今思えば無駄な時間だったなと思います。
掃除が楽になる
テレビって意外と場所を取りますし、コードの周りに埃が溜まりますよね。
毎度毎度テレビを動かして掃除機をかけるのも面倒です。
テレビを断捨離することによって掃除が圧倒的に楽になったと感じました。
部屋が綺麗になる
掃除が楽になるだけでなく、部屋が小綺麗になります。
まずテレビってインテリアとしてあまりおしゃれじゃないと思うんです。
言うならば黒い四角形ですからね、あれ。笑
インテリア的な意味でもテレビを断捨離するメリットを感じました。
NKN受信料を払う必要がなくなる
特に学生さんであればこのメリットは大きいのではないでしょうか？
定期的に来るNHKの集金に対しても「テレビは持っていません。」とドヤ顔をできるように。
社会人の方でも固定費なんてなるたけ抑えた方が良いに決まってますからね。
動画サービスを楽しめるようになる
受動的に見るテレビを手放すことで、逆にNetfixやAmazon Primeなどの動画サービスを楽しめるようになります。
テレビだと見たいものが選べないんですよね。
何かの番組を見ようと思ってもチャンネル数しか候補がありません。
自分が本当に見たいコンテンツを楽しめるようになります。
頭が働くようになる
「動画サービスを楽しめるようになる」に付随するんですが、テレビと動画サービスの最大の違いってユーザーの態度です。
テレビは流れてくるものを楽しむので受動的なコンテンツ、動画サービスは自分で見るもの、見る時間を決めるので能動的なコンテンツだと僕は思います。
この「能動的」ってことがミソなんです。
日頃から能動的に意思決定をしているとそれが習慣となり、他の物事においても考えて行動できるようになります。
この経験は必ず仕事にも活きます。
決して言い過ぎではありませんよ（笑）
テレビを断捨離するデメリット
一方で断捨離にデメリットが一切ないわけではありません。
僕が感じたデメリットをお伝えします。
- 翌日の会話についていけない時がある
- 実況の一体感はなくなる
- 友達が家に来たときに困る
翌日の会話についていけない時がある
友人や同僚とテレビ番組ついて会話することが多い場合、会話についていけなくなります。笑
まあ割り切って受け入れるしかないでしょう。
実況の一体感はなくなる
よくTwitterやに2ちゃんねるなどで番組に合わせて実況を行うことがありますよね。
有名なのは金曜ロードショーで天空の城ラピュタを放映した際、一斉にバルスと呟く現象があります。
テレビを断捨離してしまえばああいった一体感を感じることはできなくなります。
まあ同じく割り切って受け入れるしかないでしょう。
友達が家に来たときに困る
これは他の２つに比べて大きめなデメリットかなと思っています。
友達や恋人が家に来た際、会話の間を繋ぐためにテレビを付けっぱなしにすることってありませんか？
テレビを捨ててしまえば残念ながらこのテクニックが使用できなくなります。笑
まあ考えてみれば昔はテレビが存在しなかった訳です。
ある意味コミュニケーション能力を鍛える機会になると考えて頑張りましょう。
僕もテレビを捨てたことによりコミュニケーション能力が上がったような？いや、勘違いかもです。
不要になったテレビはお金になります
テレビを断捨離しようと決意してもすぐに捨ててしまうのはもったいありません。
粗大ゴミで捨てればお金がかかるところが、売ってお金になることがあります。
テレビを売ることのできるサービスを2つ紹介します。
- メルカリ
- 出張買取サービス
メルカリ
まずはメルカリを検討してみましょう。
もちろん梱包や発送などの手間は発生するものの、大手プラットフォームであるメルカリであれば安心して出品ができます。
出張買取サービス
梱包や発送が手間な場合、自宅まで取りに来てくれる出張買取サービスを利用しましょう。
セカンドストリートでは、インターネットから申し込むだけで専用スタッフが直接家にテレビの査定をしに来てくれます。
もちろん査定金額に納得いかない場合はその場でのキャンセルも可能です。
査定時に本人確認書類が必要となりますが、手間の少なさで言えばこちらに軍配があがります。
まとめ
当記事ではテレビの断捨離について紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
最後に紹介した内容を振り返ってみましょう。
【テレビを断捨離するメリット】
・時間が増える
・掃除が楽になる
・部屋が綺麗になる
・NKK受信料を払う必要がなくなる
・動画サービスを楽しめる
・頭が働くようになる
【テレビを断捨離するデメリット】
・翌日の会話についていけない時がある
・実況の一体感はなくなる
・友達が家に来たときに困る
【テレビを売る方法】
・メルカリを利用する
・出張買取サービスを利用する
ありがとうございました！