こんにちは、ハルです。
本日は徳島県の魅力とおすすめ観光スポットについて紹介します。
徳島の魅力は自然豊かな観光スポットとご当地麺料理です。
兵庫県出身の僕は学生時代から何度も徳島県に行ったことがあるのですが、ご飯も美味しい、人も優しい、自然も多いと三拍子揃った素敵な街です。
ぜひ、これから徳島に行く予定の方はこの記事を参考にしていただければと思いますし、徳島に行く予定のない方もこの記事を読んで徳島県に興味を持っていただければと思います。
徳島県の魅力とは
僕が思う徳島県の魅力は以下の3つです。
・グルメ
・本州からの移動のしやすさ
まず、そのコンパクトさゆえに市街地から海であったり観光地であったりへの移動が非常に容易です。
市街地もギュッと街が詰まっているので、必要なところへパッと移動することができます。
次にグルメですが、徳島の料理といえば何を思い浮かべますか?
多くの方は徳島ラーメンや阿波尾鶏が出てくるのではないでしょうか?
それ以外にも徳島には祖谷そばや鳴門うどんなど多くのご当地グルメがあります。
特に麺料理においてはうどん、そば、ラーメンの全てにおいてご当地料理があります。
麺好きの方からしてはたまらないのではないでしょうか?
最後は本州からの移動のしやすさです。
徳島に行くには大きく分けて陸路か空路の2つがあります。(海路はここでは省略)
徳島空港は市街地から非常に近く、徳島駅までバスで30分ほどで移動可能です。
また関西から陸路で上陸する場合、梅田からはおよそ2時間半、神戸からは2時間ほどで移動が可能です。
徳島はサーフィン向きの良いビーチが多いことでも有名なのですが、関西のサーファーは日帰りで徳島に移動する方も多くいるほどです。
小松海岸
まずは小松海岸から紹介しましょう。
小松海岸とは徳島市を代表するビーチです。
その最大の魅力は市街地からの近さです。
県の中心から近いビーチというのはありますが、小松海岸はその中でも相当上位なんじゃないでしょうか?
車で10分ほどで到着できるかと思います。
小松海岸ではサーフィンが可能です。
僕もここでサーフィンをしましたが、初心者でも問題なくサーフィンに挑戦できるビーチです。
小松海岸に行った際はぜひ挑戦してみてください。
もちろんサーフショップでボードやウェアなどをレンタルすることもできます。
大歩危、小歩危
大歩危小歩危とは一言で言えば自然豊かな渓流です。
「大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)」は、2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる渓谷で、大理石の彫刻がそそりたっているかのような美しい景観を誇ります。
そのちょっと変わった名前の由来は、断崖を意味する古語「ほき(ほけ)」から付けられたという説と、「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」という説があります。
阿波ナビ:https://www.awanavi.jp/site/midokoro/ooboke.html
市街地からは車でおよそ2時間ほど、非常に雰囲気のいい場所です。
水がとても綺麗で透き通っており、舟くだりやラフティングなどのアクティビティを楽しむこともできます。
そして、この大歩危・小歩危のエリアではご当地グルメである祖谷そばを食べることができます。
通常のそばに比べて切れやすい麺が特徴的である祖谷そば。ぜひ一度食してみて下さい。
うだつの街並み
うだつの街並みとは伝統的な建物が当時の姿のまま保存されたエリアのことを指しており、現在は江戸中期〜明治初期の85棟もの建築物が立ち並んでいるそうです。
徳島の中心地からは1時間〜1時間半ほどで訪れることが出来ますが、上述の大歩危・小歩危と同じ方向にあるため、セットで訪れるのがおすすめ。
歴史を感じる街並みの中で、ノスタルジーを感じること間違いありません。
なんとなくですが、個人的には夕方に訪れることでノスタルジーがより強くなる気がします。
鳴門の渦潮
続いては鳴門の渦潮についてご紹介します。
兵庫県から淡路島伝いに徳島に訪れた際、淡路島から一番最初に徳島に入った時のエリアが鳴門です。
鳴門ではその海流によって大きな渦潮ができており、鳴門海峡大橋の遊歩道からその渦潮を眼下に望むことができます。
遊歩道はガラス張りのエリアもあり、ガラスが抜けてしまったら一瞬で渦潮に落下する恐怖を感じることが出来ます。(笑)
自然の雄大さを感じることのできる鳴門の渦潮は必見です。
個人的には徳島の観光スポットとしては一押しです。
大塚美術館
続いて紹介するのは大塚美術館。
ここは上述の渦潮から程近い場所にあり、セットで観光することをお勧めします。
陶板複製画、つまりはコピー作品を楽しむことができる美術館で、世界中の莫大な名作品のコピーが展示されています。
圧倒的なほどの広さを誇り、1日で全てを見るのはほぼ不可能です。
私自身はそれほど美術を楽しむ心がないのですが、一度は見たことのある作品を眺めるのはやはり大きな感動があります。
また、展示されている作品だけでなくその建築物自体が非常に荘厳なものとなっており、極論を言えば展示物を見ずとも歩いているだけでその雰囲気を味わうことができると思います。
眉山
最後に眉山を紹介します。
市街地の中心部から程近いところにある小高い丘で、徳島の街並みを一望することができます。
徳島の友人にも何度か連れて行ってもらいましたが、いつも人がおり、市民の生活に凄く近いところにあるんだなと感じたことを覚えています。
夜は市内の夜景が一望できるので、ぜひ夜に登ってみて下さい。
まとめ
本日は徳島県の魅力について紹介をしました。
徳島に住んでいる友人は、徳島には観光スポットがないと自虐をしていましたが決してそんなことはありません。
大歩危小歩危や鳴門の渦潮など自然によって形作られた魅力が徳島にはあります。
合わせて魅力的なのはご当地麺料理ですね。
この記事を参考に、ぜひ徳島に足を運んでみていただければ嬉しいです。
ありがとうございました!