仕事に時間制限を設けることで仕事力は飛躍的に成長する

こんにちは、ハルです!

本日は仕事に時間制限を設けるススメについて書いていきます。

ダラダラと仕事をやらず、時間制限を設けることは多くのメリットがあります。

ぜひ、お読み下さい。

なぜテスト前日は勉強が捗るのか

大学時代、日頃はまったく勉強に集中できないのにテスト前日は火事場の馬鹿力が発動して異常なまでに勉強に集中できた経験はありませんか?

または小学校時代、夏休みの最終日に驚異的な集中力で宿題を終わらせた経験はどうでしょう。

これは僕の経験でもありますが、多くの人は遠からずこのような経験があるのではと思います。

 

これらは抽象度を上げると締め切り直前に集中力/生産性が向上するという傾向です。

このような状況が擬似的に作れるのならば日々の仕事がとても捗るのでは、と思いませんか?

それがまさしく時間制限を設けることです。

テスト前日、夏休み最終日のようにプレッシャーをかけ、生産性を上げるという訳です。

仕事に時間制限を設けるメリット

仕事に時間制限を設けることで2つのメリットがあります。

集中力が上がり仕事が短時間で終わる

時間制限を設け自分に対してプレッシャーを与えることで、火事場の馬鹿力効果が発動し集中力が増します。

かつ無駄なことをやらなくなります。

というよりも無駄なことをやる余裕がなくなります。

ネットサーフィン、メールの返信など重要でないことを全て後回しにするようになるので、重要であることだけに集中できます。

結果、通常よりも短時間で仕事が終わります。

通常時の仕事のスピード自体が速くなる

時間制限をクリアすることが自分の仕事の速度を成長させます。

自分の力量からしてこれくらいで仕事が終わるだろう、という時間よりも多少短い制限時間を設けるようにしてください。

そしてその目標をクリアすることで日頃の仕事のスピードまで向上します。

仕事を進める上でポイントとなる箇所はどこか、またどのような順序で進めていくのが効率的なのかといったことを考える習慣が身につくので、普段の仕事速度すら向上してしまうんですね。

具体的なやり方

具体的に仕事に時間制限を設ける方法を紹介しましょう。

下記の順番で作業を行います。


・タスクを洗い出す。

・それぞれのタスクに時間制限を設定する。

・タスクに着手する。

まずはタスクを洗い出します。

やるべきことを紙などに書き出しましょう。

続いて、一つ一つのタスクに対して制限時間を設定していきます。

前述のように自分の力量よりも少々短めの時間制限を行うのがポイントです。

時間制限の設定が終わったら、タスクに取り組んでいきます。

この際、ポイントはタイマーを使用することです。

 

タイマーでタスクごとに決めた制限時間を設定し、視界にタイマーを置いておきます。

これで常に時間制限を意識し、自らにプレッシャーをかけることができます。

またこのタイマーのスタートボタンを押すという行為がタスクを開始する条件付けになります。

これはif then プランニングと呼ばれるもので、If(=もし〜であれば)とthen(=をやる)という2つを決めれば、負荷が少なくthenの作業を開始できるというものです。

・ご飯を食べ終わったら(if)、お皿を洗う(then)

・タイマーを押したら(if)、仕事を開始する(then)

タイマーを押すという行為は自動的にこのようなif then プランニングとなる訳です。

まさに一石二鳥ですよね?

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まとめ

さて、この記事では仕事に制限時間を設けることのメリット、また具体的なやり方について解説してきました。

最後に、紹介した内容を振り返ってみましょう。


・テストの前日に勉強が捗るように、締切りを意識すると仕事のスピードが向上する。

・負荷がかかる制限時間を設定することで、普段の仕事の速度も向上する。

・毎朝タスクを洗い出し、一つ一つのタスクに制限時間を設定する。

・制限時間のカウントはアナログなタイマーを使用し、if then プランニングを活用する。

以上です!

この記事が少しでもお役立ちできれば幸いです。

ありがとうございました!