完全無欠コーヒーの作り方や効果を解説します【ビジネスマンにこそオススメ】

こんにちは、ハルです。

本日は完全無欠コーヒーの作り方を紹介します。

皆さま、完全無欠コーヒーをご存知ですか?

デイヴ・アスプリー氏による『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』で紹介されていた最強のドリンクです。

完全無欠コーヒーは脂肪燃焼効果や集中力向上効果など多くのメリットがあり、ビジネスマンの方もこのドリンクから多くの恩恵を受け取ることが出来ます。

僕自身、2020年の年末ごろからこの完全無欠コーヒーを飲むようにしており、その効果を実感しています。 

多少の初期投資が必要となるものの、とても簡単に作れるので、ぜひ参考にしてみて下さい!

完全無欠コーヒーとは?

完全無欠コーヒーについてもう少し詳しく紹介していきます。

ホットコーヒーに特殊なバターとオイルを入れた飲み物で、脂肪燃焼効果や集中力向上など多くのメリットがあります。

完全無欠コーヒーよりはバターコーヒーという名称の方が一般的に知られており、近年、海外のセレブやモデルが紹介し始めたことでその認知が広まりました。

「バターコーヒー ダイエット」で検索すると多くの記事がヒットするように、朝食を完全無欠コーヒー(バターコーヒー)に置き換えるだけで痩せたたという人が多くいるみたいです。

しかし、完全無欠コーヒーはダイエット、脂肪燃焼以外にも多くの効果があるようで、アメリカのビジネスマンの間でも流行となっているようです。

 

基本的には朝食を完全無欠コーヒーに置き換えるようにします。

濃厚な味わいにより、朝ごはんを食べずとも昼まで空腹感を感じることはありません。

 

僕自身、その恩恵を受けるために完全無欠コーヒーを継続して飲んでおり、その効果を実感しています。

ぜひ、この記事を参考に完全無欠コーヒーを生活の中に取り入れるようにしてみて下さい。

完全無欠コーヒーの効果

完全無欠コーヒーの効果について具体的に紹介していきます。

ダイエット効果

まず、朝食で固形物を摂らなくなるので摂取カロリーが減ります。

朝食の平均的なカロリーは500カロリーほどですが、完全無欠コーヒーは200カロリー程度です。

よって1日の摂取カロリーを300カロリー削減できることになります。

脂肪燃焼効果

完全無欠コーヒーの材料であるMCTオイルには体内の脂肪が燃焼するのを促進し、脂肪が蓄積するのを防ぐ効果があります。

また他の材料であるグラスフェッドバターにも脂肪燃焼効果のある不飽和脂肪酸が多く含まれており、ダブルで効果があります。

美容効果

コーヒーに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があります。

抗酸化作用等とは体の酸化を抑える作用です。

詳しいメカニズムはググっていただければと思いますが、リンゴを切って放置しておくと表面が酸化して茶色くなりますよね。

あれと似た話で人間の体も酸化します。

それを防ぐのが抗酸化作用というわけです。

 

日頃から抗酸化作用のある物質を摂取することが、長い目でアンチエイジングになります。

僕の場合はアンチエイジングを目的として飲んでいるわけではないのですが、思わぬ副次効果が得られそうです。(笑)

集中力向上効果

続いては集中力の向上効果ですね。

これはシンプルにコーヒーによるものです。

コーヒーのカフェインによって交感神経が刺激され、集中力の向上に繋が理ます。

完全無欠コーヒーの材料

ここまで完全無欠コーヒーの効果を紹介してきましたがいかがでしたか?

正直、紹介したような効果が本当に得られるならもはや最強ですよね。(笑)

もちろん、1日飲んだから、1週間飲んだからと言ってすぐにその効果が得られるとは全く思いません。

しかし、週の何回かでも朝ごはんを完全無欠コーヒーに置き換える生活をしていると、僕は徐々にその効果を感じてきました。

 

一番わかりやすかったのは体重ですね。

コロナ太りで体重が増えていたのですが、3ヶ月で5キロほど痩せることができました。

そんな完全無欠コーヒーですが、魅力の一つは簡単に作れることです。

 

材料は以下の3つです。

  • コーヒー
  • グラスフェッドバター
  • MCTオイル

コーヒーはインスタントの粉のもので構いません。

他の情報サイトを見ていると、高級なものを使った方が良いという意見もありましたが、僕はスーパーで買った一番安いインスタントコーヒーを使用しているので大丈夫だと思います。

 

グラスフェッドバターはバターの1種なのですが、通常のバターとは異なるので注意して下さい。

通常のバターは肉食で育った牛の乳から作られるのに対し、グラスフェッドバターは完全に草食、つまり牧草のみで育った牛の乳から作られるそうです。

グラスフェッドバターは通常のバターよりも数倍の栄養素が含まれているそうで、完全無欠コーヒーはこのグラスフェッドバターを使用することが前提になっています。

グラスフェッドバターは一般のスーパーではほぼ買えず、成城石井かアマゾンで購入するのがおすすめです。

 

また、グラスフェッドバターはギーで代用しても問題ありません。

また新しい単語が登場しましたが(笑)、ギーとは無縁発酵バターを煮詰めて水分や糖分を取り除いた高純度のオイルで、TIME誌が選ぶ最も健康的な50の食品にも選ばれました。

これも一般的なスーパーで購入するのはほぼ不可能で、アマゾンでの購入をおすすめします。

ちなみに僕はギーを使って完全無欠コーヒーを作っています。

別にグラスフェッドバターでもどっちでもいいのですが、アマゾンで購入しているこのギーは瓶に入っているので、保存がしやすくおすすめです。

 

続いてMCTオイルですが、近年流行している中鎖脂肪酸オイルです。

詳しい紹介は専門サイトに譲りますが、分解吸収が早くエネルギーになりやすい等のメリットがあります。

これは大きめのスーパーであれば置いてあるとは思いますが、グラスフェッドバターもしくはギーと合わせてアマゾンで購入してしまって良いかと思います。

僕は国産の日清オイリオさんのものをアマゾンで購入しています。

完全無欠コーヒーの作り方

では続いて完全無欠コーヒーの作り方について紹介していきます。

まず、通常通りコーヒーを作ります。

そこにギー(グラスフェッドバター)とMCTオイルを大さじ1杯(15グラム)ずつ入れます。

量は正確でなくて大丈夫です。

スプーンでざっくりこれくらいかな、という感じで入れて下さい。

まずはギーを投入
続いてMCTオイルを

※MCTオイルは慣れないうちはお腹が緩くなってしまうことがあるみたいです。

まずは小さじ1杯から始めましょう。

 

続いて、シェーカーでコーヒーを混ぜていきます。

ここで撹拌をしなければバターコーヒーの効果がフルに享受できないそうです。

シェイクをしたらこんな感じ。泡っぽく慣れば出来上がりです。

ちなみにシェーカーはこれがおすすめ。

飲んでみると結構濃厚な味わいです。

僕はまずいと思ったことがないのですが、人によっては苦手に感じることもあるみたいです。

ただ、そうだとしても飲んでいく中で味に慣れて徐々に美味しく感じるみたいなので、しばらくは我慢しましょう!

間欠的ファスティングと組み合わせることで効果が倍増

さて、ここまで紹介してきた完全無欠コーヒーですが、間欠的ファスティングと組み合わせることでその効果が倍増します。

間欠的ファスティングとは1日のうち16時間は固形物を摂取しないことで腸内環境が劇的に向上し、またオートファジーという仕組みが働くことにより体調が良くなるというものです。

詳しくはまた記事にしますが、完全無欠コーヒーは食事としてカウントされないので、昼食と夕食を8時間以内に済ませば間欠的ファスティングが実現します。

ここについては近いうちにまた記事にさせて下さい!

まとめ

さて、この記事では完全無欠コーヒーを飲むメリットや作り方について紹介してきましたがいかがでしたか?

このドリンクから得られる恩恵は相当大きいですが、まずは完璧主義になりすぎずに始めてみて下さい。

決して毎日、完全無欠コーヒーを飲まなければその恩恵が受けられないわけではありません。

まずは週のうち1日なり2日なりでも朝食を置き換えるところから、無理せずに初めてみてもらえればと思います!

では本日はこの辺りで!

ありがとうございました!